【3年式・10年式 記念日プランについて】
株式会社ブライドトゥービー(以下、ブライドトゥービー)は、
結婚式を挙げたすべてのお客さまに向けて、「3年式・10年式 記念日プラン」の提供をスタートしました。
これまで20年間、ふたりの人生に寄り添う結婚式を届けてきた私たちだからこそ、結婚式の日だけでなく、その後の人生にも、そっと寄り添い続けたい。そんな想いから生まれた新しいサービスです。
なぜ、私たちはこの記念日プランを始めたのか。その背景にある想いを、お伝えしていきます。
3年と10年の記念日をお祝いする理由
【結婚式はゴールではなく、ふたりのスタートだった】
結婚式。あの日は、ふたりが夫婦として歩みはじめた、特別なスタートの日でした。
私たちブライドトゥービーは、これまで20年間、たくさんの結婚式をお手伝いしてきました。
それぞれの想いに寄り添いながら、「この日を思い返すと、また頑張ろう」と感じてもらえる、ふたりにとってのお守りのような日を届けたいと願ってきました。
けれど、ずっと心のどこかで思っていたことがあります。
結婚式は、その日で完結するものではない。
本当に大切なのは、あの日から始まる、ふたりのこれからの人生だということ。
【愛は、手をかけて育てていくもの】
結婚式の日に感じた大きな愛。
大切な人たちに伝えた感謝の想い。
ふたりの間に確かにあった温かなぬくもり。
その愛を、忙しい毎日のなかでも、
何度も、何度も、そっと感じられる機会があったなら。
きっとふたりの人生は、もっと豊かに育っていく。
愛は、ただ自然に育つものではありません。
ときには立ち止まり、想いを見つめ直し、言葉にして届け合う。
仕事も家事も育児もあるなかで、忙しく過ぎていく毎日のなかでも、ふたりで向き合う時間を持つこと。
それは、ふたりの愛を、静かに、確かに育てることにつながっていきます。
だからこそ、あの日感じた愛を、その日限りのものにせずに、
ふたりの未来にも、そっとつないでいきたい。
【ふたりのかたちは、少しずつ変わっていくから】
結婚式から3年。
生活にも慣れ、落ち着きが生まれ、良い意味で「日常」がふたりを包む頃。
10年経てば、家族のかたちも変わり、子育てや仕事に追われるなかで、「夫婦だけの時間」は、少しずつ減っていくかもしれません。
それは自然なこと。
でも、ふたりがふたりでいるために、ときどき立ち止まって、あらためて想いを確かめ合う時間は、やっぱり必要だと思うのです。
【どんな過ごし方でも、ふたりらしく】
先日、あるご夫婦が10年目に戻ってきてくださいました。
「いつも感謝しているんだけど、言葉にするのは照れくさい」
そう、ご主人がぽつりと話してくれました。
あの日を思い出しながら、
ディナーを楽しんだり、手紙を交わしたり、ふたりだけの写真を残したり。
どんな過ごし方でも、ふたりにとってかけがえのないひとときになる。
ふたりだけのリズムで、
「これまで」と「これから」を静かに確かめ合う。
そんなあたたかな時間が、そこには流れていました。
【未来のふたりに、今そっと約束を】
3年後、10年後。
まだ先のことに思えるかもしれません。
「うちは大丈夫だよ」と、笑い合うかもしれません。
それでも、どんな未来が待っているかは、きっと誰にもわからない。
だからこそ、未来のふたりが幸せでい続けるために、今そっと、約束してほしい。
「3年後、10年後も、ふたりだけの特別な時間を過ごそうね」と。
【3年後、10年後に贈る、ふたりだけの「特別な時間」】
その約束を形にするのが、私たちが提案する「特別な時間」です。
3年後は、少し日常になった夫婦生活のなかで、
もう一度、あの日の誓いを思い返し、
今のふたりの言葉で想いを“更新”する時間。
10年後は、これまでの歩みをたたえながら、
これからもふたりらしく生きていく未来に向かって、
静かに想いを確かめ合う時間。
ディナーを楽しんだり、手紙を交わしたり、思い出の写真を残したり。
ふたりが自然に選んだ過ごし方が、きっとまた新しい宝物になっていくはずです。
【特別な時間を、安心して迎えられるように】
記念日をどう過ごそうか。どちらが準備をするのか。
そんなふうに悩むことなく、ふたりにとって大切な日を迎えられるようにしたいと思っています。
この特別な時間は、ふたり自身が頑張るものではありません。
私たちに、安心して委ねてください。
ふたりの想いにそっと寄り添いながら、
心を込めて、この日をお迎えする準備をしてお待ちしています。
あの日、誓いを交わした場所で。
またふたりが、自然に想いを重ねられるように。
これからも、ふたりの人生をそっと支えたい
無理せず、がんばりすぎず。ふたりらしく歩いていけるように。
3年後も、10年後も、その先も。
私たちは、ふたりの人生のそばで、そっと見守り続けていきます。